その昔

2009年5月5日 日常
北山修とRCサクセションのファンの同級生がいました。
小学生の頃です(^^;

北山修は、彼の詩集を貸してくれました。
それを読んで、すんなりファンに。

あの素晴しい愛をもう一度、戦争を知らない子供たち、風、花嫁……。
どれも、今でもソラで歌えるなあ。

覚えようと思ったことがないのに、彼の詞は自然と頭に残っています。
実はお医者さんだってことも、確か、その子に教わったっんだっけ。

で、RCサクセションのほうは、彼女のお兄さんだったかお父さんだったか、とにかく家人が音楽関係の仕事をしている環境の子で、渋谷のライブハウス(ジァン・ジァンだったかな?)に聴きに行って、すっごくカッコいいの、と興奮して言われて全然ピンと来てなかった記憶が。

まだ、QUEENに出会う前でした。
ロックって何? な小学生(^^;
しかも時代はフォーク全盛。

CHABOは古井戸で、さなえちゃんはもう出てたっけ?
あ、さなえちゃんも彼女からの情報だった気がしてきたぞ。

とにかくボーカルの人がすっごくカッコよくてね、彼によると、ある日作成しよう、だからRCサクセションって名前なんだよ、スゴイでしょ?
また、声がね、いいの、と教えてくれて……。

その手のシャレっ気は好きだったし(でも、コレって、清志郎の冗談だった節が濃厚みたいですね)、声も確かに印象的だったけど、でも、北山修ほどまではハマらなかったため、その後もお名前だけは、の存在だったRCサクセション。

モンキーズのDAYDREAM BELIEVERのカバーと教授とのルージュマジックと、って、コレは清志郎のプロジェクトだ。
RCの曲って、彼女にレコードを借りた"僕の好きな先生"と、あとは"雨上がりの夜空"に、くらいしか知らないんだけど。

そうなんだけど、ター坊の時と同じで、直接ものすごいファンだったわけじゃないのに、そこに纏わる過去の思い出が突然グルグルと浮かんで来て、非常に戸惑う。

そんな人が、次から次へと亡くなってしまう……。
そーゆー年になっちゃったんですねえ、とシミジミしちゃった子供の日。


忌野清志郎さんのご冥福をお祈りします。

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