ヤッターヤッターヤッターマン！

一応、櫻井くんが主役なのでジャニーズカテゴリーで(^^;

と言いながら、山本正之の2009年バージョンとドロンボー一味の歌で喜んでるから、懐かしのアニメカテゴリーがアレばそっちって感じかも。

それにしても、いや～、ドロンボー一味、よかったですねえ。
深田の恭子ちゃんのドロンジョ様は、非常にかわいかった。
特にガンちゃんに恋しちゃう姿が、本気でかわいかったです。

オリジナルのドロンジョより若いとゆーか幼いイメージだったけど、まあ、コレはコレでありかな、と。平凡な主婦に憧れる、純なヤツ(^^;

あと、生瀬ボヤッキーもステキ～。
スケベな純愛。
トンズラーの、ボヤヤンへの友愛も、これまた純愛かしらん。

そんな純愛３人組が歌って踊る、天才ドロンボーが最高(^^)v

そして櫻井くんのガンちゃんは、そのＫＹっぷりドン臭さっぷりが見事にハマってて、個人的に拍手。
福田沙紀嬢のアイちゃんも、その嫉妬っぷりがナイスでした。

しかし一番笑ったのは、博士とその娘。

特に娘は、鼻血出しながら平然としていたり、ヤッターワンにしがみついたり、アイちゃんにグサッとキツイ一言を放ったり、汚れてないってある意味無敵ね、とゆーか体力が尋常じゃないの？　ひょっとして？　なキャラで大笑い。

岡本杏理……ってゆーのね。
モデル出身で、げっ、14歳だったのか……。
いい味出してました。

あとは、ヤッターワン及びヤッターキングの移動シーンのくだらなさが◎。
ボディに掴まって遠距離移動、そりゃあ、途中で寝オチしそうにもなるわっ。
キングも油断はできず。中で乗り物酔いしそうになってたし、わはははは。

ビックリドッキリメカにメカの素に胡散臭い詐欺商売、おだてブタ、ファンファーレメカ、3人乗り自転車と、オリジナルのコネタは忠実に再現。
ハチ公の像の代わりにハッチ(みなしご)像だとか、あくび娘だとか、タツノコ関連のコネタもあって、昔のアニメファンも満足満足。

が、しかし。

なんかテンポがね、ちょっと悪い感じが……。
そして映像に奥行きがないのも気になっちゃったかなあ。
箱庭チックとゆーか。

ラストバトルとかラストシーンとか、もうちょい広さが欲しかったかも。

とはいえ、ここまで忠実に映画化してくれたら、次のガッチャマンも期待大。
って、ホントにやるの？
まるで音沙汰ないけど。