読み終わった

2006年10月6日 読書
邪魅の雫を読了。

いや〜、どーしましょ。
感想書くとネタバレっすよねえ……。




ネタバレネタバレネタバレ




こんくらい開けとけば大丈夫?
じゃあ、もうちょっと。




ネタバレネタバレネタバレ




これくらい開ければいいでしょ。

犯人とゆーか黒幕は途中ですぐ判明。
しかし、思わず探偵さんに惚れてた彼女の気持ちにシンクロ。
いや、つまりはコイツのせいで……なんだけど。

でも、結局はキッカケを与えられただけで、善意がベースとは言え人様の命を奪おうと決心しちゃったご本人たちのせいなわけでして。
彼女にとっては最悪な結末を迎えて、十分に報いは受けてる気はするし……。
ま、殺された方からすりゃ、ふざけるなだろうけど。

それにしても、絶対に見られたくないですねえ、彼には。
とゆーか、探偵に惚れるってのがスゴイ。
過去を見られちゃうんでっせ?
私は彼と付き合えている関口を尊敬しちゃいますよ。

そんな探偵さんだけど、今回の探偵さんは探偵さんらしからぬ行動が多く、探偵ファンとしては新鮮な魅力を堪能できて満足。
ラストシーンのカッコいいこと。

でも現実にいたら即行で逃げるけどね。

密かに郷嶋にも惹かれ中。
こちらも現実には絶対に関わりあいたくないお方です。

そして、実は関口&益田のヘボ探偵(失礼)コンビの珍道中も好み好み(^^;
これも現実には……関わりたくないない。

で、読み終わったあと、大鷹がどんなヤツだったか忘れてたもので、陰摩羅鬼を読み直し。
そしてまたまた号泣。
何度読んでも伯爵様と彼の花嫁たちが気の毒です。

あ〜、探偵さんの大活躍も読み直そうかなあ。

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