スタンドバイミー

実は土曜日に見に行って来ました。

いや〜、グローブ座はサスガに見易い劇場ですねえ。
いいなあ、あそこでSHOCKなんてやられた日にゃあ……あ、思わずトリップしてしまった(うっとり)。

え〜と、で、内容は……予想以上に面白かったです。

といいますか、元々、12歳の子たちのお話なんで、その年齢の子がちゃんと芝居してくれれば、物語自体はしっかりしております。

配役は、ゴーディ＝藪、クリス＝翔央、テディ＝太陽、バーン＝光、作家(後のゴーディ)＝秋山。

藪は達者ですねえ。あと、翔央のクリスもなかなかでした。
とはいえ、どーしてもリバー・フェニックスを思い出しちゃうんですが(^^;

あと光もナイス!!　キツかったのは太陽かな？
エキセントリックな役なのでね、確かに難しい。

しかし、話をけっこう忘れてましたねえ。
ひまわりネタって、あったっけ？
原作のイメージと映画の記憶がごっちゃになってる上に忘れてる部分も多くて、再度、映画を見たくなりました。

あ〜、でもやっぱり切ないお話です。

ゴーディとクリスの友情に、またまた泣いてしまいました。
飲んだくれの親や、最低の環境から脱出したいクリスが、やっぱり健気で涙、涙です。

なんだか、H×Hのゴンとキルアのイメージをダブちゃったりしてね。

また、休憩も含めて2時間というコンパクトな演出だったので、ダレることもなく、かといってダイジェストっぽくもなく、ホント、予想以上に楽しみました。

けど、7500円は、ちとお高いかな？
劇場がいいんで、まあ、しょーがないかなって気もするけど。

あ、ちょっと不満だったのは、キーファー・サザーランドが映画では演じてたエース。
もうちょっと、若い人、連れて来てほしかったなあ。

一層のこと、不良たちをMAで演じるとかね。
本当は、舞台ができるなら、山Pとか小山くんとか、あのあたりが年齢的にはいいんですが。

次のグローブ座は、フィルムフェスタ。
席は1階の最後列なんだけど、まあ、フィルムなので前過ぎるよりは見易いのではないかと。

さて、明日は嵐のニューアルバムで、木曜日は稲葉さんソロです。
そして来月頭は、怒涛の嵐ウィーク〜♪

忙しい夏がやって来るぞっ!!